お葬式・お墓の'いろは'

第8回

お墓の引っ越し・墓じまい


「田舎に残したままのお墓、どうしよう」「子ども達も、もう田舎にはいかないし、墓守で迷惑をかけたくない」と「いつかはやらなきゃ」と思っていても、なかなか始められないのが「墓じまい」です。
そもそも「墓じまい」すると言っても、いったい何から、手を付けて良いのか分からない方が多いようです。今回のコラムでは、墓じまいの手順をご紹介いたします。

Q1.一般的な「墓じまい」の手順を教えてください。

A1.結論から申し上げますと、墓じまい・改葬手続(※改葬-お墓の引っ越し)は、どなたでも出来ます。墓じまいの手順は次の図の通りです。
しかし、今まで使用していた墓地を更地にして、返還しなければいけませんので、石材店へ撤去の依頼は必須となります。さらに、手順が煩雑な上に手続きを行う場所も旧墓地の役所や、旧墓地の管理者など様々となっています。

お墓のお引っ越し手順

いかがでしょうか?見ただけで、尻込みしてしまいそうな内容ですね。しかし、ご自身ですべて手続きすることは大変ですので、ご自身がどのような形で「墓じまい」をしたいのか、相談に丁寧に応えてくれて、事前にはっきりとした見積もりを提出してくれるような信頼できる業者を活用すれば、「墓じまい」もスムーズに進むことでしょう。 手順にもあるように、第一に、ご遺骨の受け入れ先のお墓を決める必要があります。事前にしっかりとご遺骨の新しい受け入れ先の相談も含め、ご自身並びにご家族の方が納得いく形で進めていただくことが肝要です。

株式会社ニチリョク 相続診断士 木村 宏之さん

お話をうかがった方

株式会社ニチリョク 相続診断士

木村 宏之 さん

㈱ニチリョク勤務の相続診断士で葬儀のプロ。近年は、葬儀費用信託(心託)など、終活全般の窓口責任者として活躍。
※㈱ニチリョクは創業1966年。墓石業界初の上場企業(ジャスダック)。

株式会社ニチリョク 相続診断士 木村 宏之さん

お話をうかがった方

株式会社ニチリョク
相続診断士

木村 宏之 さん

㈱ニチリョク勤務の相続診断士で葬儀のプロ。近年は、葬儀費用信託(心託)など、終活全般の窓口責任者として活躍。
※㈱ニチリョクは創業1966年。墓石業界初の上場企業(ジャスダック)。

※掲載している内容は、2017年3月1日時点のものです。

※本稿は、各々の分野の専門家に作成いただいております。 本稿の内容と意見は各々の筆者に属するものであり、当社の公式見解を示すものではありません。

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