
川崎フロンターレのホームグラウンドである等々力陸上競技場に掲げられている当社の広告。

東日本大震災被災地支援として、川崎フロンターレの協力を得て岩手県大船渡市でサッカー教室を開催。
0120-74-8164 午前9時~午後7時(日・祝・休業日を除く)
協賛活動
撮影/中西裕人
川崎フロンターレに入って6年目、今年から背番号10を背負う大島僚太(おおしま・りょうた)選手にお話をうかがいました!
2016年はリオ五輪でも活躍。1年を振り返りながら、1つ1つの質問に真摯に答えてくださいました。(対談日:2016年11月20日)
対談相手は試合観戦に足繁く通い、一家でフロンターレを応援している当社取締役(取材当時)・千葉竜介。
ヨーロッパのチームと対戦できるのは新鮮ですね。五輪代表のメンバーは入れ替わりがあっても18歳くらいから一緒にやっているので、そんなに困ることはなくて。気を使わなくて済みますね。プライベートは1人でいることが多いんです。海外でも、そう。だから、人間関係で悩むこともないですね 笑。日本でも海外でも変わらないリズムで過ごすようにしています。
1つになれているなとは感じます。憲剛さん(キャプテンの中村憲剛選手)がケガで出られなかったりしたときも、代わりの選手が高いモチベーションで変わらないパフォーマンスを出せている、それが強みになっていると思います。みんなでご飯を食べる機会があれば、なるべく行くようになりました。自分からいろいろしゃべるわけではないけど、いるだけでもいい話が聞けるんじゃないかな、チームが1つになれるんじゃないかなと思って、参加しています。実際、「こういうことをしよう」とか、よく話をした1年でしたね。それを試合で出せれば、勝てるんじゃないかと思っています。
注目してもらえるのはうれしいです。それで、フロンターレというチームをより多くの人に知ってもらって、応援してもらえれば。ただ、僕自身、多く勝利に貢献しているかというとまだ足りない部分は多いです。フロンターレでタイトルを獲るために、思いっきりパワーをぶつけていきたいですね。そして、一番成長できるところに身をおいて、一番レベルの高いところ、日本で言えば日本代表に入るためにサッカーをしていきたいです。
今年は体調を崩しているときもありましたが、身体を気遣う差し入れをいただいたりして、ありがとうございました。フロンターレに入って6年、まだタイトルを獲れていないので飢えていますが、僕よりずっと長く応援してくれているサポーターの方はたくさんいますよね。待ち望んでいると思いますが、僕らと一緒にそのパワーをぶつけてもらえたらうれしいです。
黙々とサッカーに向き合う姿勢が伝わってきた大島選手。プライベートは1人でいることが多いとおっしゃっていましたが、高校時代のサッカー仲間とは、会えなくても毎日連絡をとってくだらないやり取りをしているそう。それだけに、今はプロとして日本代表として、自らを律して生活している様子がうかがえました。当社はこれからも川崎フロンターレを応援してまいります!
川崎フロンターレのホームグラウンドである等々力陸上競技場に掲げられている当社の広告。
東日本大震災被災地支援として、川崎フロンターレの協力を得て岩手県大船渡市でサッカー教室を開催。
2017年4月18日作成