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猫は何日間お留守番できる?【実録】トラブル事例から学ぶ準備・注意点

窓の外を見つめる猫

飼い主の出張や旅行などで、どうしても愛猫と何日か離れなければならないこと、ありますよね。猫は1~2日程度なら留守番ができると言われていますが、実際にはどの程度の期間なら大丈夫なのでしょうか?猫のお留守番に必要な準備や注意点を、実際にあったエピソードを交えてご紹介します。

猫はお留守番できる?寂しくない?

猫は、自由気ままというイメージがありますが、いざお留守番させるとなると、「かわいいうちの子に何かあったらどうしよう」「寂しがったりしないかしら」などと心配になりますよね。

「犬は人につき、猫は家に付く」ということわざがあるように、家は飼い猫にとって自分のテリトリー。猫は環境の変化に弱い動物なので、慣れない場所に預けられるのは、かえってストレスになると言われています。もともと単独行動をし、1日の半分以上を寝て過ごすため、ずっと一緒にいなくても問題はないと考えられています。

猫はけっこう留守番が得意?

野生下で単独行動する猫は、群れで過ごす犬と異なり、留守番が得意な動物です。

1~2泊程度なら、ペットホテルに預けられたり、一緒に旅行に連れて行かれたりするよりも、慣れ親しんだ家で過ごすほうがストレスを感じないでしょう。

それ以上の日数になると、トイレや食事などの問題もあるため、家族や友人に様子を見てもらう、ペットシッターを頼む、ペットホテルなどに預けることを検討する必要があります。

離乳がすんでいない子猫は、まだまだこまめな世話が必要な時期です。子猫だけを残して、長時間・長期間留守にするのは避けましょう。

時にはトラブルも・・・

一般的には成猫であれば、留守番をさせても大丈夫ですが、最近は「分離不安症」といって飼い主さんがいつもそばにいないとストレスを感じる猫が増えていると言われています。

また、すべての猫がおとなしくいい子にお留守番しているわけではないようです。2019年7月に当社(SBIいきいき少額短期保険)で実施した、映画『ペット2』応援キャンペーン「ペットとHappy!プレゼントキャンペーン」の応募アンケートへ、実際に寄せられた「猫のお留守番トラブル」事例をご紹介します。

【実録】猫のお留守番トラブル事例

割れた植木鉢と猫

「猫のお留守番中のトラブル」についてまとめたものが、下のグラフです。グラフの上から順番に、具体的なエピソードを見てみましょう。

お留守番中のトラブル お留守番中のトラブル

出典:映画『ペット2』応援キャンペーン「ペットとHappy!プレゼントキャンペーン」(2019年7月実施)にて行った応募アンケート結果より集計。n=3,526(複数回答)

1.トイレの粗相

まず、もっとも多かったトイレの粗相からご紹介します。

トイレをきちんと用意しておいたにも関わらず、トイレ以外で排泄されているとショックですね。ご家族の服の上というのも、猫からの抗議なのかもしれません。

猫だけで留守番をさせていなくても、特定の方の不在で粗相をすることもあるのですね。

2.物を壊された(散乱していた・噛み癖含む)

次に多かったのは物損でした。

帰宅して高価な植木鉢が割れていたり、お米が散乱していたらショックですし、後片付けが大変ですよね。

3.ゴミ漁り

ゴミに関するトラブルも多いようです。

用心してフタ付きのゴミ箱にしたのに、荒らされてしまったんですね。もしかしたら猫が器用にずらしてしまったのかも?

4.盗み食い

猫は器用です。お留守番をきっかけに、猫が冷蔵庫や開き戸を開けられると判明する場合もあるようです。

猫が日頃食べないものを口にすることがあるのも驚きですね。

5.脱走

留守中に心配なことの1つのが「脱走」ではないでしょうか。

脱走は、戻ってくるまで気が気ではありませんから、戻ってきて本当によかったです。帰り着いても家のドアを閉めるまで気を抜かないようしたいですね。

6.誤飲

留守中の誤飲もアンケートの回答として多く寄せられました。

針やおもちゃの誤飲は怖いですね。大事に至らず、飼い主さんもホッとされたことでしょう。しかし、おもちゃをきちんとしまっていても、見つけ出してしまうとは…油断もすきもあったものではありません。

7.その他

タオルの間から顔を出す猫

嘔吐

猫はよく吐くと知っていても、留守中の嘔吐は、吐いている様子がわからないので心配ですよね。

嘔吐物だとは気付かない場合もあるようです。留守中のフード管理は難しいですね。

アクシデントやケガ

留守中には、思いもよらないアクシデントが起きることもあります。

水道の蛇口を押したり、パソコンをつけたりするとは驚きです。特に留守中のケガ予防はしっかりしたいものですね。

ケンカ

多頭飼いで気がかりなのが「ケンカ」です。猫同士はもちろん、犬とケンカをすることもあります。

相性が悪い場合は、ケージに入れて出かけると安心かもしれません。

閉め出し・閉じ込め・侵入

留守番前にうっかり閉じ込めてしまうケース、そしてまさかの飼い主さんが閉め出されるケースも。

猫に閉め出されてしまうとは、どちらが家主かわかりませんね。逆に猫を閉じ込めてしまう場合もあります。猫の足音は小さいので、部屋の扉を閉めるときは、よく確認しましょう。しかし、ドアを閉めても開けられてしまっては元も子もありませんが、ドアノブをすべて改造させてしまうとは…猫の影響力は絶大です。

狩り

留守番によって猫の本能をあらためて実感した方もいるようです。

飼い主さんがいなかったことで、たがが外れてしまったのでしょうね。

雲隠れ

猫は狭い場所が好きなので、留守中にどこかに入り込んで、飼い主さんが帰宅してもなかなか出てこない場合もあります。

呼んでも出てきてくれないと困り果ててしまいますよね。

さらにこんなエピソードも…

猫の留守番では、斜め上のことが起こる場合もあります。

猫はテーブルやキャビネットの上などに簡単に乗ることができるので、要注意です。

飼い主さんのにおいを嗅いで、安心して過ごしたいのかもしれません。

猫は知らない人が来ると、隠れてしまうことがよくあります。ペットシッターさんは、どんな猫かわからないまま、お世話だけはしていたのですね。

お留守番トラブルを回避するための準備・注意点7つ

キャットタワーの上にいる猫

ご紹介してきたように、猫が留守番をすると思いがけないトラブルやアクシデントに見舞われることがあります。物や服はまた買えますが、愛猫の命にかかわるようなことは避けたいですよね。ここからは留守番中のトラブルをできるだけ回避するための対策について解説します。

1.十分なフードと水を用意

フードの用意は必須です。比較的傷みにくいドライフードを置いておきましょう。時間設定ができる自動給餌機は、食べ過ぎ防止にもなって便利です。

給餌器が電池式の場合は、電池の消耗をチェックしておくと安心です。電源が必要なタイプの場合は、万が一停電したときのことを考えて、他の場所にもフードを用意しておきましょう。

また、猫はもともと狩りをする動物なので、おもちゃにフードを入れて狩りの気分を味わえるようにしておくのもおすすめです。ペットボトルの空き容器の脇にフードが出る程度の穴を開けます。フードを入れたらフタをしっかり閉めて猫に見せましょう。転がすと、フードが出てきます。少しずつ出てくるので、食べ過ぎの心配もありません。

飲み水は猫が倒さないように、しっかりしたボウルに入れて、何か所かに設置します。変質や蒸発を防ぐためにも、涼しい場所に置いておきましょう。夏場は特に注意が必要です。

2.トイレはきれいに。できれば予備も

猫はきれい好きなので、トイレが汚れたままになっていると、排泄するのを我慢したり、トイレ以外で排泄したりすることがあります。留守中は掃除ができないので、出かける前に掃除をしておくことが大切です。

衣装ケースなどは大きくて、猫も排泄しやすいようなので、使っていないものがあれば代用してもいいかもしれません。トイレの砂は多めに入れておきましょう。

このように複数のトイレを置いておくのもおすすめです。特に多頭飼いの場合、排泄物でいっぱいになってしまうことも考慮して、多めに用意しておくといいでしょう(目安は頭数+1個)。

3.部屋もきれいに。物は猫が届かない・開けられない場所へ

留守中の誤飲やいたずら防止のためにも部屋はきれいに片付けましょう。ひも状のおもちゃや猫じゃらしは、猫の手の届かないところや猫が知らない場所に片付けてください。クッションやクッションカバーからひもが出ていないか、ほつれはないかも確認しておきましょう。

また、前述のエピソードでも紹介したように、猫は扉やフタを開けてしまうことがあるので、しっかりした扉のキャビネットや引き出し、ロックできるフタが付いた入れ物、猫が入れない部屋などに片付けるようにします。ドアストッパーなどを設置してもいいかもしれません。

アンケートでは、ティッシュへのいたずらも多く寄せられました。ティッシュはお部屋に置いたままということが多いと思います。猫をお留守番させる際は、猫の目に入らないところにしまっておきましょう。

盲点はテレビやエアコンのリモコンかもしれません。リモコンの上を歩いてしまい、スイッチを入れたり切ったりする恐れがあります。家に帰ったらテレビが大音量で鳴っていたというエピソードも寄せられました。エアコンは夏の留守番の熱中症予防には欠かせないので、特に注意してください。

コードをかじる癖がある場合には、専用のカバーを付けておくと安心です。

4.室温には敏感に

夏だけではなく冬も室温には十分配慮してください。猫は人間よりやや暖かい気温を好むので、夏場のエアコンは冷やしすぎないようにしましょう。日光が当たる閉め切った部屋では50度近くなることもあるので、エアコンは必須です。

窓を少し開けて風通しをよくしておく方法もありますが、ちょっとしたすき間でも脱走してしまう可能性もあるので、気をつけましょう。

涼しいお風呂場に入れるようにしておく(ただし、浴槽に水は入れておかないこと)、換気扇を回すなどの対策も有効です。体を冷やすペット用マットもおすすめです。

日が当たらない部屋の場合は、冬でもエアコンを活用したほうがいいかもしれません。その場合、猫の寝床に風が直撃しないよう注意しましょう。なお、ストーブは猫がやけどなどのケガをする危険性がありますので、あまりおすすめはできません。すき間風が入らないようにする、暖かい寝床を用意するなどの対策のほかに、日なたぼっこができる場所を用意するのもいいですね。

5.外出先から様子をうかがうことも可能

留守番中の猫が気になって心配という方は、ペットカメラを導入するのもいいでしょう。今はリーズナブルな商品も増え、外出先から声をかけたり、おやつをあげられたりするタイプもあります。

ただし、盗撮被害などのトラブルが生じる場合もあるので、セキュリティ対策をしっかりと行いましょう。

6.まずは短いお留守番から徐々に

留守番に慣れていない猫、姿が見えなくなるだけで飼い主さんを探し回る猫の場合には、短時間のお留守番から練習しましょう。

分離不安の猫も増えているので、慎重に進めてください。ドアを開けて出て行って、すぐ戻るということを繰り返すことで、「出ても飼い主は戻ってくる」ことを教えるのも効果的です。

7.飽きさせない工夫、帰宅後のフォローも忘れずに

外が見える場所をつくる、安全なキャットタワーを設置するなど留守番中の猫を飽きさせない工夫も大切です。フードのところで紹介した、狩りの気分になれるおもちゃを置いておくのもおすすめです。

片付けに限界がある、多頭飼いでケンカが心配という場合は、ケージを導入するのもいいでしょう。上下運動ができるように3段程度の段差があり、トイレが置ける大きめタイプだと比較的猫へのストレスが少ないかもしれません。

帰宅後は留守番ができた猫へのフォローも忘れずに。とっておきのおやつをあげる、マッサージやブラッシングをする、たっぷり遊ぶなどして絆を深めましょう。

まとめ

愛猫を置いて出かけたくはないけれど、なかなかそういうわけにもいきませんよね。1泊程度であれば、多くの猫は留守番が可能です。

お留守番させる場合はフードと水は十分か、危険なものはないか、室温の調整は大丈夫か、トイレは足りているかなどチェックしてください。

「長期間留守にする」「どうしても心配」「猫が体調を崩しやすい」という場合はペットシッターサービスを使ったり、猫に慣れた家族や友人に来てもらったりする方法もあります。慣れているペットホテルがあれば、預けてもいいですね。

大切な愛猫が問題なく留守番ができて、飼い主さんも安心して外出できる環境を日ごろからしっかりと整えておきましょう。

  • ※掲載している内容は、2020年8月4日時点のものです。
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